イー・アクセスが退場した理由

この項では
イー・アクセス(モバイル)が退場した理由を書いていきます。

イー・アクセスですが、
こちらもPC向けのデータ定額等、かなり尖った会社でした。

それもそのはず、
マニアの中ではレジェンドに近い
千本倖生が作った会社です。

千本倖生さんを軽く説明

京セラ社長稲森和夫と第二電電を起業。
第二電電といえば今のauです。au立ち上げもこの方の仕事。
そして前項で書きましたが、DDIポケット後のウィルコムもこの人の仕事です。

凄い。

たかが、いちプロバイダが、通信事業参入の資金を確保できたのも、この人だからです。

出資はゴールドマン・サックスから受けています。
このゴールドマン・サックスがキモになります。

イー・モバイルは順調に基地局やユーザーを増やして行きますが、

700mhz
割当によりさらなる設備投資が必要に、

そして、その頃やはりスタートアップ企業詰めが甘く、景品表示法違反の疑いも囁かれるように(後日処置命令出ます)

このような状態ですのですので、
ゴールドマン・サックスから圧力がかかり

1株6万円を提示したが
「買収までに本格的な資産評価をしたい」
という時間もかかり、値下げもするかもしれないKDDIよりも、

1株5200円と少ない額を提示しましたが、
決断の早い孫正義に軍配が上がることになりました。

4番目のキャリアは失敗すると言うことに疑問視が出てきますね。

事項では、6000億円の投資を回収できるのか?を検証したいと思います。








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